介護福祉士修学資金・社会福祉士修学資金貸付制度とは?

~ 介護福祉士・社会福祉士修学資金貸付制度 ~

介護福祉士修学資金・社会福祉士修学資金貸付制度とは?

千葉県社会福祉協議会が「貸付規程」及び「運営要領」に基づき、介護福祉士・社会福祉士をめざし「各養成施設」に在学し、卒業後に千葉県内の社会福祉施設等において、介護または福祉に関する相談援助業務に従事しようとする方に対し、修学にかかる費用の貸付を行い、サポートすることを目的につくられた制度です。
また、貸付を受けた修学生は、養成施設等を卒業後原則1年以内に、介護福祉士及び社会福祉士の登録を受けて、千葉県内の社会福祉施設等で継続して5年間、介護等の業務又は福祉に関する相談援助業務に従事した場合には、千葉県社会福祉協議会に申請することによって借り受けた修学資金の返還が免除されます。
卒業後1年以内に、介護福祉士等の登録を受けなかったり、千葉県内の施設等で介護等の業務又は福祉に関する相談援助業務に従事した期間が継続して5年間に達しなかった場合等については、修学資金の返還をしなければなりません。
※5年間従事の考え方(パート・アルバイト等)
在職期間が通算1,825日以上であり、かつ、業務に従事した日数が900日以上とします。
同時に2つ以上の雇用先にて業務に従事した場合であっても、期間は重複計上されないため、通算しません。

貸付規程(PDF)令和4年3月24日一部改正しました
運営要領(PDF)令和4年3月24日一部改正しました
介護福祉士修学資金・社会福祉士修学資金貸付制度の手引き(PDF)令和5年度版

令和5年度貸付スケジュール

貸付スケジュール(PDF)令和5年度版
※貸付申請書の提出期限は令和5年5月31日(本会へ必着)となっておりますが、養成施設から本会への提出期限です。申請者はそれ以前に申請書を養成施設に提出してください。
(養成施設ごとの締切を確認してください)

貸付対象

厚生労働大臣が指定した養成施設(大学、短期大学、専門学校)に入学し、卒業後、千葉県内の福祉施設等において介護福祉士又は社会福祉士として業務に従事しようとする方。
また、生活福祉資金、母子寡婦福祉資金、離職者訓練による介護福祉士訓練、教育訓練給付、日本学生支援機構の奨学金、日本政策金融公庫の教育ローン、母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業などの国庫補助で実施されている貸付事業等との併給はできません。
なお、精神保健福祉士は本貸付制度の対象となりません。

千葉県内の養成施設一覧

返還免除対象業務について

千葉県内の社会福祉施設等で継続して5年間、介護等の業務又は福祉に関する相談援助業務に従事した場合には、千葉県社会福祉協議会に申請することによって借り受けた修学資金の返還が免除されます。
※5年間従事の考え方(パート・アルバイト等)
在職期間が通算1,825日以上であり、かつ、業務に従事した日数が900日以上とします。
同時に2つ以上の雇用先にて業務に従事した場合であっても、期間は重複計上されないため、通算しません。

別表1 社会福祉士(相談援助の業務)(PDF)
別表2 介護福祉士(介護等の業務)(PDF)

返還について

次のいずれかに該当する場合、当該事由が生じた日の属する月の翌月から貸付金の返還対象となります。
①退学したとき
②心身の故障のため修学を継続する見込みがなくなったと認められるとき
③学業成績が著しく不良になったと認められるとき
④死亡したとき
⑤その他貸付事業の目的を達成する見込みがなくなったと認められるとき
⑥介護福祉士養成施設又は社会福祉士養成施設を卒業した日から1年以内に介護福祉士若しくは社会福祉士として登録せず、又は県内において返還免除対象業務に従事しなかったとき。
⑦県内において返還免除対象業務に従事する意思がなくなったとき。
⑧心身の故障(業務外の事由)により業務に従事できなくなったとき。

貸付限度額

①月額5万円以内(正規の修業年限を限度)
②入学準備金 20万円以内(初回送金月に加算)
③就職準備金 20万円以内(卒業月に送金)
④国家試験受験対策費用 年度当たり4万円以内で上限は2か年(介護福祉士希望者のみ)
⑤生活費加算(金額は規程の別表に定める)
※上記は貸付限度額のため、貸付は修学に必要な額のみとなります。
※貸付には審査がありますので、貸付できないことがあります。
※働きながら修学する方は、就職準備金の対象とはなりません。
※送金については初年度は7月中旬から8月頃に行います。
※第2回目以降については1年を前期と後期に分割して送金を行います。

各種様式集

○ 平成27年度以前に貸付を受けた方は、旧様式をご使用ください。
○ 旧様式をお持ちでない方は各種様式集よりダウンロードしてご使用ください。

・本会への返信用宛名ラベル
宛名ラベル 各自ダウンロードしてお使いください(PDF)

(第1号様式)介護福祉士・社会福祉士修学資金貸付申請書(PDF)
(第1号様式)介護福祉士・社会福祉士修学資金貸付申請書(word 一部編集可能)
 ※高等教育の修学支援制度利用者は(別紙)「高等教育の修学支援新制度利用者修学費用の使途計算書」を必ず提出してください。
(第1号様式 記入例)介護福祉士・社会福祉士修学資金貸付申請書(記入例)(PDF)
高等教育の修学支援新制度利用者修学費用の使途計算書(PDF)
高等教育の修学支援新制度利用者修学費用の使途計算書(word)
高等教育の修学支援新制度利用者修学費用の使途計算書(記入例①貸付限度額を上回る場合)
高等教育の修学支援新制度利用者修学費用の使途計算書(記入例②貸付限度額を下回る場合)
誓約書(PDF)
誓約書(word 申込者住所編集可能)
 ※千葉県内の養成施設に入学する方で千葉県外に住所のある方や、他県から千葉県内に下宿等をしている方については、必ず誓約書を提出してください。
法人が連帯保証人となる場合の確認票(PDF)
 ※法人が連帯保証人となる場合の添付書類について
 ●登記事項証明書については、全部事項証明書を提出してください。
 ●登記事項証明書および直近2年分の決算書の写しについては、正本を1部提出することとし、申請書が複数の場合には裏面に原本証明をして、各申請者の申請書に添付してください。
 ●決算書について、独立監査人による監査を受けている場合は、独立監査人の監査報告書の写しを原本証明のうえ、各申請者の申請書に添付してください。
連帯保証人承諾書(PDF)
連帯保証人承諾書(word)
勤務(内定)証明書(PDF)
勤務(内定)証明書(word)
連帯保証確認書(PDF)
連帯保証確認書(word)
財務状況確認書(PDF)
財務状況確認書(word 申込者住所編集可能)
個人情報の取扱いについて(PDF)
(第2号様式)推薦状(PDF)
(第2号様式)推薦状(word)
(第3号様式)住所・氏名・勤務先等変更届(PDF)
(第3号様式)住所・氏名・勤務先等変更届(法人保証用)(PDF)
(第5号様式)休学等届(PDF)
(第6号様式)借受人死亡届(PDF)
(第7号様式)業務従事届(現況報告書、業務従事期間証明書)(PDF)
(第8号様式)介護福祉士・社会福祉士修学資金返還猶予申請書(PDF)
(第9号様式)介護福祉士・社会福祉士修学資金返還届(PDF)
(第10号様式)介護福祉士・社会福祉士修学資金返還免除申請書(PDF)
(第11号様式)介護福祉士・社会福祉士修学資金振込口座変更申請書(PDF)

別表3 申請・届出等の様式一覧(PDF)

チラシ(参考)

チラシ(参考)

チラシ(介護福祉士修学資金・社会福祉士修学資金 R5年度)
貸付制度の詳細は手引きを必ずご確認ください。

<お問合せ先>本資金に係る詳細については、各養成施設にお問い合わせください。

〒260-8508 千葉県千葉市中央区千葉港4-5 千葉県社会福祉センター1階
社会福祉法人千葉県社会福祉協議会 千葉県福祉人材センター(人材確保貸付担当)
TEL:043-306-7571 メールアドレス:shugaku@chibakenshakyo.com
※お問い合わせ受付時間 平日:午前10時~午後6時(土日祝日不可)

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